今だにAmazon EchoとGoogle Homeのどっちを買うか悩んでいる方はいい加減決めちゃいましょう!

スマートスピーカーの代表格でもあるAmazon EchoとGoogle Home。

スマートスピーカーを購入するとき誰しもがAmazon EchoとGoogle Homeのどちらを選んでいいか一度は悩むと思うんですよね。

私も初めて購入するときは3日くらい悩みに悩んで購入した思い出があります!

でも使ってみてわかったことは、スマートスピーカーで使う機能はなんだかんだ「音楽再生機能」と「スマート家電操作」くらいだってこと。

であればこれらの機能を比較してみて、どうしてもどちらかに決められない方々のために「これならこっちを買え!」と私が決めちゃいたいと思います(笑)

音楽をメインで使いたい場合

音楽を中心に使いたいのであればAmazon Echoにしましょう

従来の音質比較で良く言われていたのが「Amazon Echoは低音が弱い!迫力がない!」ということ。

音質にあまりこだわりを持たない私ではそんなに大きな違いは感じませんでしたが、言われてみれば確かに低音が弱い。

なので「迫力のある音楽を楽しみたいのであればGoogle Home一択!」と言われていたのも納得でした。

しかし2018年10月30日にEcho Hubというサブウーファーが発売されてから一気に形勢逆転

高音域をAmazon Echo、低音域をEcho Subで役割分担をしたことにより圧倒的に迫力のある音楽を楽しむことができるようになりました。

さらに同時発売された新型Amazon Echo Plusも低音が強化されて、正直Google Homeよりも音質が良い

なのでEcho Subを購入する予定があってもなくても、音質を重視するのであればAmazon Echoにしましょう。

スマート家電操作をメインで使いたい場合

スマート家電操作をメインで使用したいのであればAmazon Echoにしましょう

私は数十種類のスマート家電を購入しレビュー記事を書いてきましたが、2018年現在Amazon Echoに対応している製品の方が若干多いんですよね。

またディスプレイ付きのスマートスピーカーを展開しているAmazon Echoだからこそ連携することができる製品も販売されていたりします。

例えばArloというネットワークカメラはディスプレイ付きのAmazon Echo Spotと連携することで映し出している映像をディスプレイに映し出すことができる製品ですが、ディスプレイ付きのスマートスピーカーを展開していないGoogle Homeでは連携することができません。

利用したいスマート家電がスマート電球などの有名な製品なのであればどちらでも大丈夫だと思いますが、今後スマートホーム化を本格的にしていきたい方はAmazon Echoにした方が安心だと思います。

通話機能をメインで使いたい場合

スマートスピーカーを使用しての電話機能を使いたいのであればAmazon Echo一択です。

通話機能とはスマートスピーカーからスマホに電話をかけたり、スマホからスマートスピーカーに電話をかけたりすることができる機能です。

LINEの通話機能同様に無料で電話をすることができるのですが、現在はAmazon Echoにしかこの機能はありません。

Google Homeはまだ日本ではこの機能に対応していませんので、もし通話機能をメインで使いたいのであればAmazon Echo一択です。

おわりに

さて今回の記事で伝えたかったことは、「音楽再生機能」と「スマート家電操作」を中心に使用される方はAmazon Echoを購入した方が良いということです。

また最後に紹介をした「通話機能」のようにAmazon Echoじゃないと使えない機能もちらほら。

今後Google Homeでもディスプレイ付きのスマートスピーカーが展開される予定ということもあり、今後はどうなるかはわかりませんが、2018年はAmazon Echo一択になりそうです。