【レビュー】Homekitアプリで使えるKoogeekのスマートLED電球を試してみた

Koogeek製品といえばAppleのスマートホームアプリ「Homekit」に対応している数少ない製品として有名。

前々から欲しいと思ってはいたものの、他のスマートLED電球に比べると高かったため後回しになってしまっていました。

しかし先日Amazonセールでかなり安く購入ができたので、早速レビューをしたいと思います!

KoogeekのスマートLED電球とは?


Koogeekとは海外のスマートデバイスブランドで、スマートLED電球以外にもワイヤレスアラームやテープライトなど複数の製品を展開しています。

オリジナルアプリを使ってのコントロールだけではなく、AppleのHomekitアプリやAmazon Echo専用のAlexaアプリとも連携が可能です。

他の製品と組み合わせることで「ドアを開けたらライトが光る」などの仕組みを設定することもできます!

いざ開封の儀!

我が家に届いたKoogeekのスマートLED電球を早速開封してみたいと思います!

箱は他社製品に比べるとなんとなくしっかりとした作りな気がします。

 

実物を見てみるとやっぱり感じるのは「めっちゃ面白い形!」ということ。

他社製品に比べると円錐型のような独特の形をしていて、そこそこ重い!?

あまり支えの強くないスタンドだと曲がっちゃうかもしてないですね。

 

こちらはPhilips HueとKoogeekのスマートLED電球を比べてみた画像。

縦にも横にもKoogeekのスマート電球の方が大きいですね。ちなみに重さもKoogeekのスマート電球の方が重いです。

でも値段はPhilips Hueの半額くらいなので、大きさや重さにこだわらないのであればオシャレな形なKoogeekのスマートLED電球もオススメ。

Homekitで初期設定をしてみる

ひと通り確認が終わったところで、初期設定をしてみたいと思います。

私はHomekitに対応している製品はHomekitで統一しているので、一旦Homekitで初期設定をしたいと思います。

Homekitアプリを立ち上げたら右上に表示されている「+」をタップします。

すると右画面のような項目が表示されますので「アクセサリを追加」をタップします。

 

続いて箱または本体に貼り付けてある設定コードをカメラで撮影してアプリに認識させます。

すると右画面のように設定コードに登録されている製品が認識されますので、表示されたデバイスをタップしてください。

 

無事登録が完了すると左画面が表示されますので、登録をする部屋とスマートLEDライトの名前を入力したら「完了」をタップします。

私は今回リビングルームにリビングの電気として登録をしました!

すると登録をしたスマートLED電球がホーム画面に右画面のように表示されます。

これで登録は完了です!

実際に使ってみた!

さて設定か完了したので早速使ってみました!

まずはオンオフのレスポンスがどんな感じか確かめてみましょう!

HomekitはSiriに対応していますので、せっかくなのでSiriに話しかけて音声操作してみました!

▲オンオフのレスポンスの確認(GIF動画)

こんな感じですね!

Siriが認識してからスマートLED電球が反応するまではほとんどタイムラグはなく、レスポンスは非常にいいように思いました。

当然電波の状況にもよりますが、比較的Wi-Fi機器から離れた状態での操作でも上の動画のように反応はよかったです。

 

▲明るさの変更(GIF動画)

続いてアプリから明るさを変えてみました。

こちらもレスポンスが良くほぼタイムラグなく明るさを帰ることができます。

また明るさも1%単位で帰ることができますので、お好みに合わせて細かく調整することができます!

 

▲カラー変更(GIF動画)

続いてカラー変更です。

画面に表示されているカラーピッカー画面をタップすると、お好みの色を選択することができます。

こちらもレスポンスが良くパパッとカラー変更をすることができます。

全部で1600万色まで選択ができるのでシチュエーションに応じてお好きな色を設定しましょう!

 

▲Siriの音声操作でカラー変更

ちなみにSiriに話しかけてカラー変更をすることもできます。

Siriへの音声操作では緑や赤、青などのシンプルな色にしか変更はできませんが、スマホで操作しなくてもカラー変更することができるのは非常に便利です!

 

▲Siriの音声操作で明るさ変更

もちろん明るさもSiriに話しかけることで変更することができます。

こちらは1%単位で明るさを変更することができますので、お好みに合わせて音声で明るさ変更をすることができます。

寝るときにちょっと明るさを弱くしたいなーというときにはめっちゃ便利ですよね!

おわりに

さて今回はKoogeek製のスマートLED電球をレビューしてみました!

結論、明るくて電球としても非常にクオリティの高い製品

通常カラー変更が可能なスマート電球は明るさに難ありな製品が多く、今まで満足のいく明るさをもつ電球はPhilips Hueだけでしたが、このKoogeekのスマートLED電球も負けず劣らずの明るさでした。

通常の電球からスマートLED電球に変更する場合は、価格の安いスマートLED電球だと明るさが弱く部屋が暗くなってしまう場合がありますので、もし明るさを求めるのであればPhilips HueまたはKoogeekのスマートLED電球にしましょう!