今やテレビ番組でも取り上げられるようになった忘れ物防止タグ。
スマホの専用アプリと連携する事でスマートタグを取り付けた所有物を失くした場合、最後にスマートタグと通信した場所をスマホに通知してくれる便利デバイスです。
従来のスマートタグはストラップ型の製品しかありませんでしたが、なんと今回MAMORIOからシールタイプのスマートタグ「MAMORIO FUDA」が発売しました。
今回はそんなMAMORIO FUDAの使用感のレビューをご紹介したいと思います!
MAMORIO FUDAとは?
MAMORIO FUDAと従来のMAMORIOとの製品の性能の違いはあるのでしょうか。
まずはMAMORIOの各製品のステータスを比較してみたいと思います!
MAMORIO FUDA | MAMORIO | MAMORIO S | Me-MAMORIO | |
価格 | 2,980円 | 3,500円 | 3,980円 | 4,860円 |
サイズ | 縦24mm×横36.2mm×厚さ3.4mm | 縦35.5mm×横19mm×厚さ3.4mm | 縦35.5mm×横19mm×厚さ2.8mm | 直径37mm×厚さ5.8mm |
有効距離 | 約60m | 約30m | 約60m | 約30m |
電池寿命 | 約1年間 | 約1年間 | 約1年間 | 約1年間 |
他の製品に比べると価格が安いにも関わらず、有効距離はMAMORIO Sと同様に広範囲をカバーしてくれます。
その他の機能としては変わらずではありますが、有効距離から判断するにコストパフォーマンスに優れている製品であると言えるでしょう。
デメリットとしてはシールタイプなので、ストラップ型のように頻繁に付け替える事ができない点でしょう。
MAMORIO FUDAを開封!
早速開封をしてみました!
大きさはMAMORIOよりも横幅が若干広いです。厚さはMAMORIOと同様ですが、端が丸まっているせいか薄く感じますね!
裏面には粘着テープが貼っておりますので、手で触らないように注意しましょう!
MAMORIO FUDAを私の相棒のMacBook Proに貼り付けてみました!
15inchモデルのため大きめのノートパソコンではありますが、意外とMAMORIO FUDAの存在感があります。笑
貼り付けた部分を横から見るとこんな感じです。
カーブしている面に貼り付けてしまうと端が浮いてしまうので、どこかに引っ掛けてしまうと剥がれてしまう可能性があります。
粘着力は強いので基本的に剥がれる心配いりませんが、貼り付ける際は平らな面を選ぶようにしましょう。
専用アプリにMAMORIO FUDAを登録!
ではMAMORIO FUDAを使うために専用アプリに登録をしましょう!
MAMORIOアプリをタップすると右の画面が表示されますので、右上の赤枠で囲んだアイコンをタップしてください。
すると「MAMORIOを近づけてください」と表示されますので、MAMORIO FUDAをスマホの近くに置きましょう。
MAMORIO FUDAとスマホを近づけた状態でしばらくすると「成功しました!」と表示されます。
これでスマホアプリのMAMORIO FUDA本体の認識は完了です。
続いてアプリ状で詳細設定を行いましょう。
「成功しました!」と表示されたら「次へ進む」をタップしてください。
するとMAMORIO FUDAで管理するものを選ぶ画面に移りますので、皆さんが管理するものに当てはまるアイコンを選びましょう。
アイコンをタップすると詳細設定を行います。
管理するものの名前や写真などの情報を入力し、最後に「PUSH通知を送る」をオンにして完了です。
PUSH通知はオフでも構わないですが、MAMORIO FUDAと通信が切れた際にスマホへのバナー通知が来なくなってしまいますので、できればオンにしておきましょう。
以上で使うための設定は完了です!
実際に登録をしたMAMORIO FUDAで管理をしているデバイスのアイコンをタップすると、右の画面が表示されます。
するとデバイスがどこにあるのかを距離と地図で教えてくれます。
距離が60m以上離れると最後に通信した場所の住所が地図上に表示されます。
これは非常に便利ですね!
おわりに
さて今回は新発売のMAMORIO FUDAを実際に使ってみたレビューをご紹介いたしました!
使用感としては個人的には非常に使いやすい!という事でしょうか。
普段ストラップをつけるような小物を持ち歩かないため、シールタイプのスマートタグは非常に便利だと感じました。
皆さんも是非お試しあれ!