自宅の床を自動で掃除をしてくれるロボット掃除機。
小さいボディながら集塵能力が高く、隅々まで綺麗に掃除してくれる機能性の高さから新世代の清掃機器として人気を博しています。
今回はAmazonで販売されているロボット掃除機の中でも人気の高いminibotを購入して実際に使ってみました!
minibotとは?
minibotとはAmazonで販売されている人気のロボット掃除機です。
通常の掃き掃除に加えて水拭きにも対応しており、電池が切れそうになったら充電ポートまで自動的に帰ります。
また様々な掃除モードに対応しており、壁際だけを掃除するモードやジグザグに掃除するモードなどシチュエーションに応じて掃除を任せる事ができます。
また近年のIoT化に準拠しており、オンオフだけではなく掃除モードまでスマホから指示を出す事ができます。
さらに現在販売されているロボット掃除機の中では数少ないスマートスピーカーに対応した製品で、Amazon EchoやGoogle Homeに音声で指示をする事ができます。
これだけの性能が揃って価格は17,800円と、他のロボット掃除機と比較しても圧倒的に安価で購入する事ができます。
これからスマートホーム化をして行きたい方にはオススメの製品です!
早速開封してみた!
さて早速購入したminibotを開封してみたいと思います!
同梱されているものはロボット掃除機本体、充電ポート、リモコン、水拭き用シートおよび水タンク、換えのモップです。
本体は思っていたよりも大きく重量もあるように思えました。
500mlのペットボトルと比較してみるとお分りいただけるように、本体のサイズはそこそこ大きい事が確認していただけると思います。
本体裏面の構造です。
モップふたつをメインとして、中央には通常の掃除機でもよく見かける回転式の集塵装置がついています。
集めたゴミは後部に取り付けてあるプラスチックボックスに収集します。
簡単に取り出す事ができ、構造がシンプルなだけに掃除も簡単にする事ができそうです!
タイヤ部分のスプリング力が強く、上の画像のようにかなり深くまでクッションします。
この高いクッション性により段差やカーペットが越えられるのかもしれませんね!
充電ポートに本体を接続すると、自動的に充電が開始されます。
約2時間経過するとフル充電されましたが、初回はバッテリー寿命を長くするために6時間以上充電してくださいと記載されていました。
初期設定を開始!
さて使い始めるために早速初期設定をしましょう!
使うアプリはSmart Lifeというスマートホームアプリです。こちらをダウンロードしてユーザー登録を終わらせてください。
ユーザー登録が完了したら上の画像にあります「+」ボタンをタップしてください。
すると登録するカテゴリーが表示されますので、今回は「掃除ロボット」を選択します。
またこの際に操作しているスマホが掃除機の通信に使用したいWi-Fiに繋がっているかを確認してください。
確認終了後、掃除ロボットをタップしましょう!
タップすると左の画像が表示されますので、使用するWi-Fiの種類とパスワードが間違っていないかどうかを確認して「確認」をタップしましょう。
無事接続が完了すると右の画面のように「デバイス追加に成功しました」と表示されます。
この画面が確認できたら「完成」をタップしましょう!これでデバイス登録は完了です!
実際に操作してみた!
さて初期設定が完了したら早速操作をしてみましょう!
まずは充電ポートからオートモードで本体電源をオンにした場合、どのようになるのでしょうか!
上記のような狭い場所に充電ポートを設置した場合でも、サッとその場から抜け出して掃除を開始してくれます。
ただ狭い場所に設置すると自動的に充電ポートに戻る際、動ける範囲が狭くなってしまうので充電が切れるまでに戻れる確率が下がってしまうと思います。
続いて直線の廊下を走らせてみました!
オートモードなので走り方はランダムではありますが、壁にぶつかると方向を変えて90度方向転換したり、少しだけ角度を変えて壁際を掃除したりとかなり細かく掃除してくれます。
カーペットでも1cm以下の段差であればサッと登ってくれます。
ただし上の画像のようにフワフワなカーペットの場合、途中で諦めて元の位置に戻るためにバックをし始めます。
それでも戻れない場合は「エラー03」と表示されてその場で停止してしまいました。
フワフワしたカーペットでなければ問題なく掃除してくれると思いますが、床に固定されていないカーペットだとロボット掃除機が方向転換した際にカーペットをめくりあげてしまう場合もありますので、カーペットをしっかり固定した状態で使用するようにしましょう。
コード関連も問題なく越えてくれます。
ただし上の画像のように弛みのある状態のコードだと若干引っ張られてしまい、走行する方向によっては集塵機器に巻き込んでしまう場合もあります。
もしコード類がある部屋で掃除をしてもらいたい場合はコードを固定するか、またはできる限りコードを退かした状態で掃除をしてもらうようにしましょう!
30分ほど掃除をしてもらった結果、これだけのゴミを集めてくれました!
正直値段的に細かいところまでの掃除は期待していなかったのですが、掃除したフローリングを確認してみると壁際までしっかりと掃除してくれているのが確認できました!
これは、、、買ってよかった!!!
さらにスマートスピーカーとの連携もできるなんて、、、この値段でメーカーさん大丈夫なの???といった感じです(笑)
スマートスピーカーとの連携方法については別記事にてご紹介したいと思います!
おわりに
さて今回はとても安価で購入できて清掃能力も高いminibotのご紹介をいたしました!
ロボット掃除機を購入したいと思っているけれどもどれを選んでいいかわからない方は、ぜひ今回ご紹介したminibotの購入をご検討ください!