IFTTT(イフト)とGoogle Homeを連携させて会話をカスタマイズして遊んでみた!

音声会話で様々なサポートをしてくれるGoogle Home。

しかし会話がまだまだ堅苦しく、もっと楽しく会話ができたらいいのに!とずっと思っていました。

もっと友達みたいに話せたらいいのに、もっと面白く会話ができたらいいのに!

今回はその夢をIFTTT(イフト)を使って勝手に叶えてみました

IFTTT(イフト)とは?

IFTTT(イフト)とは、あるWEBサービスと他のWEBサービスを連携させ自動化させることにより作業効率化を図ることのできるWEBサービスです。

IFTTTは「IF THIS THEN THAT」の略で、もし(IF)これをしたら(THIS)その時(THEN)あれを発動する(THATという意味があります!

非常にわかりやすいですね!

つまりこのサービスを使うことでスマートスピーカーやIoT製品をより便利に連携しやすくなります。

IFTTTとは?
IFTTT:IF THIS THEN THAT の略
意味:もし(IF)これをしたら(THIS)その時(THEN)あれを発動する(THAT)

リビングの電気を操作してみる!

さてこちらは物理ボタンを遠隔操作することができるSwitchBotというIoT製品をGoogle Homeと連携させて、リビングの電気を音声操作した動画になります!

見ていただくとお分かりの通り、話しかける言葉も返ってくる言葉も固いですよね。。。

このやりとりをIFTTTを利用して、もっとフランクにやりとりできるようにアプレットを設定してみました

さていかがでしょうか!

固いではなく友人とするようなフランクな会話に変えてみました!笑

やりとりするこの会話内容はIFTTTを使って好きなように変更することができます。

今回私はトリガーと呼ばれる起動ワードを以下のように変更しました。

起動ワードの変更
リビングの電気をつけて → まだ眠いよ〜
わかりました、リビングの電気をオンにします → また寝坊ですか?早く準備しなさい!

さらに電気を消す作業も同様に、返答を「了解〜電気消しておくね!」に変更しました!

これかなり面白くないですか!?今までさっぱりした返答しかしてくれなかったGoogle Assistantにすごい愛着が湧く気がします!笑



エアコンを操作してみる!

続いてこちらはテレビやエアコンなど様々な家電を一括操作することができるスマートリモコンをGoogle Homeで音声操作した動画になります!

こちらも話しかける言葉も返答も堅苦しくて作業的なイメージが拭えません。。。

今度はこの会話を私が普段妻に言われている小言に変えるようアプレットを設定しました

さていかがでしょうか!

改めて聞いてみるとイライラしますね!笑

しかしこのイライラを糧に頑張って痩せてやる!という気持ちにはなります!笑

今回私はトリガーと呼ばれる起動ワードを以下に変更しました!

起動ワードの変更
Nature Remoを使ってエアコンをつけて → 寝苦しいんだけど〜
わかりました、エアコンを暖房25℃でオンにします → デブだからじゃないですか?

Google Assistantからまさかこんなイライラワードを言われるとは!って感じですよね!笑

こんな感じでよく使うやりとりを自分好みに変更することが可能になります!

おわりに

さていかがでしたでしょうか!

今回はIFTTTを利用してGoogle Homeの応答を面白くフランクに変更してみました!

通常であれば業務的なやりとりしかできないGoogle HomeもIFTTTを使用すれば、好きなように会話内容を変更することができます。

ぜひ皆さんもお試しあれ!