最近旅行をしている方で自撮り棒を使っている方がとても多くなっていますよね!
自撮り棒を使用すると撮影者の方も一緒に撮影することができるため、より思い出としても残しやすいのが特徴です。
しかし「自撮り棒や撮影するための機材はどれを選べばいいか分からない!」という方も多いのではないでしょうか。
今回は私の経験から最も旅行に適した自撮り棒とカメラをご紹介したいと思います!
もくじ
オススメの自撮り棒とカメラは?
旅行に最適な組み合わせはVelbon(ベルボン)製の自撮り棒「ULTRA STICK SELFIE」とSONY製のウェアラブルカメラ「FDR-X3000」です。
結論から話をしてしまいましたが、なぜこの2種類がオススメなのか説明していきたいと思います。
VelbonのULTRA STICK SELFIE
Velbonとはもともと三脚を作っている知る人ぞ知る有名メーカーです。
そのノウハウを活かして作られたのがこの「ULTRA STICK SELFIE」であり、他の自撮り棒に比べてやはり非常にしっかり作られています。
私がULTRA STICK SELFIEで優れていると思う特徴は以下の3点です。
雲台
まず1点目はこの雲台です。
雲台とはカメラを載せてその向きや傾きを変える器具の総称です。
この雲台が不安定だとカメラがしっかりと固定できず傾いてしまったり、手ブレを増幅させてしまう原因となります。
100均の自撮り棒などはこの雲台が不安定で、すぐに壊れてしまうためカメラを固定する事ができなくなってしまいます。
ULTRA STICK SELFIEの雲台はとても固定力が強く、また様々な傾斜角度で固定する事ができるような仕組みになっています。
また頂点にはカメラを固定するためのネジが取り付けられており、付属品がなくてもそのままカメラを設置できるようになっています。
写真のものは一般カメラ用ですが、スマホ用のアクセサリーが付属したULTRA STICK SELFIEも販売されていますので、スマホでこの自撮り棒を使用したい方はそちらをご購入ください。
三脚用のネジ穴
2点目がこの底面についているネジ穴です。
コレは三脚を設置するために取り付けられているネジ穴であり、写真などをしっかり撮りたいときなどに非常に重宝します。
三脚もVelbonから販売されていますので、自撮りもしたいし風景写真もしっかり撮りたい!という方はぜひ三脚も合わせてご購入ください。
Velbon 三脚 ULTREK UT-43 6段 ウルトラロック 脚径24mm 小型 自由雲台 (トルク調整対応) コマ止め方式 クイックシュー対応 アルミ脚 324160
延長棒
3点目がこの伸縮棒です。
伸びるのは当たり前ではありますが、ULTRA STICK SELFIEの場合は捻るだけで簡単に伸縮させる事ができます。
最大で72cmまで伸ばす事ができ、最大まで伸ばして撮影をするとまるでドローンで空撮しているかのような雰囲気の素晴らしい映像が撮影できます。
SONYのULTRA STICK SELFIE
オススメのカメラはSONYから販売されているウェアラブルカメラ「FDR-X3000」です。
ウェアラブルカメラとはスキーやサーフィンなど運動しながら撮影することを目的としたカメラで、アクションカメラとも言われています。
動きがある中で撮影することを前提としているため、小型で持ちやすく手振れを補正する能力に優れている製品が多いのが特徴です。
自撮り棒で動画を撮影するときも歩いている事がほとんでしょうから、このウェアラブルカメラが非常にオススメです。
では次に数あるウェアラブルカメラの中でなぜこの「FDR-X3000」が最強なのかをご説明します。
底面のネジ穴
FDR-X3000の底面にはネジ穴が設置されているため、簡単に自撮り棒に設置する事ができます。
また先ほどご紹介をしたULTRA STICK SELFIEのネジ規格と一致しているため、安心してどちらも購入する事ができます。
また当然自撮り棒ではなく三脚を設置することもできますので、シチュエーションに応じてカスタムしましょう。
アクセサリー
大手メーカーから販売されているということもあり、アクセサリーが豊富です。
今回最強の自撮り棒をカスタマイズする上で必要になる製品が全て揃っています。
防水カバーは本体に付属していますし、遠隔で撮影状況をリアルタイムで観察できるライブビューリモコン、リモコンを固定するためのバーマウントなどが揃っています。
これだけでもウェアラブルカメラはFDR-X3000一択だなと私は思っています!
手ぶれ補正機能
FDR-X3000の手ぶれ補正機能はウェアラブルカメラの中でも圧倒的です。
手ぶれ補正には主に「電子式手ぶれ補正」と「光学式手ぶれ補正」の2種類があります。
電子式は画像処理をすることで手ぶれを解消しているのですが、光学式はレンズが手振れに合わせて動くようなシステムになっているので自然なかたちで手ぶれを解消する事ができます。
以下の画像でその違いを紹介していますのでその性能の違いを確認してみてください。
最強の自撮り棒をカスタマイズ!
さて先ほどご紹介した全ての製品を組み立てると上の画像のようになります。
別角度から撮影したものもご覧ください。
めちゃめちゃカッコよくないですか!?もちろん見た目だけではなく機能性も抜群です!
画像のように別売のウェアラブルカメラとバーマウントを使用して自撮り棒に設置することで、カメラでどのように取れているのかを手元で確認しながら撮影する事ができます。
また私は後で撮影動画を見返した時に手ぶれがひどいと見る気が失せてします事が多かったのですが、FDR-X3000の光学式手ぶれ補正のおかげでストレスなく楽しむ事ができています。
これらの製品を揃えて自撮りをしてしまうと、スマホでの自撮りではもう満足できなくなってしまいます。
改めて必要なものを以下にご紹介しますので、全て揃えて最強の自撮り棒をカスタマイズし最高の動画を撮影しましょう!
ウェアラブルカメラ
バーマウント
Velbonの自撮り棒
予備バッテリー
おわりに
さて今回は私が最強だと感じた自撮り棒の組み合わせについてご紹介いたしました!
全てを自撮り棒につけているため若干重量は感じますが、細身の私の妻も普段喜んで使っていますので問題なく使うことはできると思います!
ぜひ皆さんもこの感動を味わってみてください!