カギや財布などに装着しておくことで忘れ物を未然に防いでくれるスマートタグMAMORIO。
通常はスマホの専用アプリを利用して、なくした場所を地図上で確認することができるIoTデバイスですが、近年Google Homeと連携をする機能が備わりました!
音声操作でMAMORIOを装着したアイテムを探すことができるようになり、より便利に使うことができるようになりました。
今回はGoogle HomeとMAMORIOの連携方法と、実際に音声操作でできることをご紹介したいと思います!
事前準備をしましょう!
連携をさせるためには、まず各デバイスの初期設定を完了させておく必要があります。
以下の記事で正しい初期設定の方法をご紹介していますので、参考にしてみて下さい!
【レビュー】スマートスピーカーGoogle Homeの初期設定方法を丁寧に解説!音声操作でできること! MAMORIO(マモリオ)は電池交換できるのか?世界最小のスマートタグをレビューしてみた連携方法を丁寧に解説!
早速Google HomeとMAMORIOを連携させましょう。
Google Homeに「ねえ Google、MAMORIOをつないで」と話しかけて下さい。
すると「MAMORIOにはまだ接続されていません。Google Homeアプリを使ってMAMORIOに接続して下さい」と答えてくれます。
Google Homeに話しかけたのち、Google Homeアプリを開きましょう。
すると管理画面に「MAMORIOにリンク」という表示がされていますので、赤枠で囲んだ「リンク」という部分をタップしてください。
するとMAMORIOのログイン画面に接続されます。
ここの画面ではMAMORIOの初期設定の際に登録をした情報を入力します。
入力が終わったらログインをタップし、問題なく認識が完了すれば右の画面が表示されます。
ログインが確認できたら「OK」をタップしてリンクは完了です!!!
音声操作でMAMORIOを探してみる!
連携が完了したら早速音声でMAMORIOを探してみましょう!
Google Homeを利用してMAMORIOを探すためには以下の2段階の操作が必要です。
② 「〇〇を探して」
はじめにGoogle Homeに 「ねえ Google、MAMORIOをつないで」と話しかけます。
するとMAMORIO専用チャネルに繋がり音声案内が流れます。ここで「〇〇(初期設定の際につけたMAMORIOの名前)を探して」と話しかけるとMAMORIOの場所を教えてくれます。
この方法で話しかけると以下のパターンで答えてくれます。
② 最後に〇〇と通信をしたのは△△県××市〜です。
しかし唯一不便なところとしてはAmazon Echoはダイレクトに探してくれるのですが、Google Homeはこの2段階の操作が必要なため比較してしまうと若干面倒な点があります。。。
ただなくしてしまった時に音声で「最後に通信をした場所は〇〇です。」といった感じで案内してくれるのは非常にありがたいです!
おわりに
さて今回はGoogle HomeとMAMORIOの連携方法についてご紹介をしました!
スマホでMAMORIOを探すだけでなく、音声でもなくした場所を教えてくれるのは非常にありがたいですね!
今後のアップデート次第ではより忘れ物を探しやすくなるのではないかと思いますので、今後にも注目していきたいと思います!
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