近年のスマート家電流行に伴い、大手家電メーカーのアイリスオーヤマからスマート電球が発売されました。
様々な家電を展開するアイリスオーヤマから発売された製品ということもあり、かなりの期待を持って購入しました!
さて他社のスマート電球と比較して機能面はどうなんでしょうか!
今回はそんなアイリスオーヤマ のスマート電球を比較レビューしていきたいと思います!
アイリスオーヤマのスマート電球の価格と明るさを比較
アイリスオーヤマから販売されているスマート電球は調光のみ可能なスマート電球と、調光と調色が可能なスマート電球の2種類が展開されています。
価格と明るさ、デザインなどを他社スマート電球で有名なPhilips HueとVOCOLincの製品と比較してみたいと思います。
明るさと価格の比較
IRIS(調光) | IRIS(調光+調色) | Philips Hue(調光) | Philips Hue(調光+調色) | VOCOLinc(調光) | VOCOLinc(調光+調色) | |
明るさ | 750lm | 750lm | 806lm | 806lm | 650lm | 470lm |
価格 | 2,980円 | 3,327円 | 3,774円 | 6,320円 | 1,800円 | 2,600円 |
基本的にスマート電球の価格と明るさは比例しますので、明るければ明るいほど価格も高くなります。
表をご覧いただくとお分かりの通り、明るさが一番弱いVOCOLincのスマート電球が最も価格が安く、一番明るいPhilips Hueのスマート電球が最も高いです。
どこで使うかにもよりますが、リビングで使うのであればVOCOlincは不向きですが、逆に間接照明程度で使用するのであればVOCOLincでも十分な明るさです。
この価格面で言えることは、アイリスオーヤマのスマート電球は非常にコストパフォーマンスに優れているということです。
Philips Hueに匹敵するくらいの明るさにも関わらず価格は約半分と考えるとかなりリーズナブルです。
デザインと重量の比較
先にご紹介をした3種類を比較してみると、やはりPhilips Hueは独特な形をしているのがわかると思います!
アイリスオーヤマのスマート電球は丸型の広配光タイプなので、複数一緒に使う場合はもちろんのこと、ペンダントやスタンドタイプの照明器具でも使うことができます。
重量的には正直、ずっしりと重い感じがします。
重さ的にはPhilips Hueとほとんど変わりませんが、VOCOlincと比較するとだいぶ重く感じます。
とはいえ重すぎるというわけではないので、一般的な使い方をするのであれば問題なく使えるレベルですので安心してください。
専用アプリの設定方法
専用アプリをダウンロードして新規アカウントを作成しましょう。
アカウントを作成したらその情報でログインして「家庭の作成」をタップしてください。
ホーム画面の右上に表示されている「+」から今回登録をする「照明」をタップしてください。
続いて電球を接続して通電させ、ピカピカと点滅することを確認したら「点滅を確認出来たら、次へ」をタップしてください。
もし点滅が確認出来なかったら、何度か電球の電源のオンオフを繰り返してみてください。
無事デバイスが追加されると上の真ん中の画面のように「電球」と表示されます。
ここで名前を変更することができますので、ペンマークをタップして管理名を変更してください。
※今回私はレビューのためアイリスオーヤマの電球にしました。
登録が完了したら実際に操作ができるか確かめてみましょう。
アイリスオーヤマの電球をタップすると真ん中の画面が表示されますので、電球のアイコンをタップしてオンオフのコントロールができるか試してみてください。
もしできなければ電球の状態を確かめて、アプリを再起動してみてください。
実際にスマホから操作してみたレビュー
▲アイコンをタップしてオンオフの操作をしてみる(GIF動画)
実際にスマホから操作してみた所感についてお話をしたいと思います!
まずオンオフの操作についてですが、アイコンをタップしてから電球のオンオフを操作までのタイムラグはほとんどなく、非常にスムーズにコントロールすることができました。
座っていながらいつでもスマホで電球のオンオフをコントロールできるのはとても便利ですね!
▲調色の操作をしてみる(GIF動画)
続いて色を変化させる調色の操作を実際にやってみたレビューです。
GIF動画だと分かりづらいかもしれませんが、昼光色(寒色)と電球色(暖色)の色変化をスムーズに操作することができます。
こちらもとても反応がよく、調整バーの操作でタイムラグなく操作することができました。
私は普段は昼光色の電球を利用していますが、寝るときなどは電球色が好きなので、この調色機能はかなり嬉しい!
▲調光の操作をしてみる(GIF動画)
最後に光の強さを変化させる調光の操作のレビューです。
最弱にすると間接照明にちょうどいいくらいの明るさになり、最強にすると、正直直視するのが難しいくらい明るくなります。
明るさの変化も非常にスムーズに操作することが可能でしたので、オンオフ、調色、調光の全てがストレスなくコントロールすることができるということがわかりました!
おわりに
さて今回はアイリスオーヤマのスマート電球のご紹介をしました!
結論、今後スマート電球を購入するのであればアイリスオーヤマのスマート電球一択にするかもしれないと思うくらいのコストパフォーマンスの良さを感じました。
私がお気に入りで使っていたVOCOlincは最近品切れ続出なので購入することが難しい状況となっています。
しかしそのVOCOlincともほとんど価格が変わらず、それでいて価格があまり変わらないんですからアイリスオーヤマの製品を買わないわけにはいきません!
これから複数のスマート電球を揃えようとお考えの方はアイリスオーヤマのスマート電球をオススメしますよ!