どうもヤスです!
2018年12月12日に発売されたFire TV Stick 4K。
第2世代のFire TV Stickに比べるとストリーミング速度や映像の美しさに磨きがかかったと噂の新モデル。
そんなFire TV Stick 4Kは旧モデルと比較してスペック的にどう違うのでしょうか!
もくじ
そもそもFire TV Stickって何ができるの?
まずはじめに簡単にFire TV Stickは何ができるものなのかをご紹介したいと思います!
Fire TV Stickとはテレビに接続してAmazon VideoやHulu、Netflix、AbemaTV、DAZNなどの映像コンテンツを提供するサービスとリンクすることで映像を楽しむことができるデバイスです。
さらに最近ではAIアシスタントのアレクサにも対応しており、音声での動画検索や音楽再生ができるようになりました!
これさえあればわざわざレンタルビデオショップに行かなくてもその時に観たいコンテンツが観れるわけです。
Fire TV Stickの新モデルと旧モデルのデザイン比較
▲Fire TV Stick(旧モデル)とFire TV Stick 4K(新モデル)
さてまずは新モデルと旧モデルのFire TV Stickのデザインについてご紹介しましょう。
上の画像を見てもらうとおわかりの通り、旧モデルに比べると新モデルはボタンの数が増えています。
追加されたボタンは「電源ボタン」「音量調節ボタン」「消音ボタン」の3つです。
今まではテレビの電源を消すためにテレビのリモコンも合わせて使わなければいけませんでしたが、新モデルに電源ボタンが追加された事で、Fire TV Stickのリモコンひとつで全て完結させることができるようになりました。
音量ボタンがついたのも嬉しい変化のひとつです。
Fire TV Stickの新モデルと旧モデルのステータス比較
さて続いてFire TV StickとFire TV Stick 4Kのステータス比較をしたいと思います。
まずは以下の表をご確認ください。
Fire TV Stick | Fire TV Stick 4K | |
デザイン | ||
価格 | 4,980円 | 6,980円 |
解像度 | 最大1080p | 4K Ultra HD、HDR、HDR10、Dolby Vision、HLG、HDR10+ |
プロセッサ | クアッドコア 1.3 GHz | クアッドコア 1.7 GHz |
オーディオ | Dolby Audio | Dolby Atmos |
Alexa対応 | あり | あり |
さていかがでしょうか。
簡単に言ってしまえば、今回の新モデルは旧モデルと比較してストリーミング速度がアップしたことに加え、4KやUHDなどの超高画質映像の視聴に対応したモデルとなっています。
デザインもより使いやすくなり、再生速度や高画質映像視聴などもできることを考えると2,000円の差は気にならないレベルでしょう!
Fire TV Stickの旧モデルと新モデルはどちらが買いなのか?
さてではFire TV StickとFire TV Stick 4Kの違いがわかったところで、実際にどちらが買いなのか、私の感想をお伝えしたいと思います。
結論、使いたい機能によっておすすめモデルは変わります。
もしシンプルにAmazon Videoで配信されているコンテンツを楽しみたいだけであれば旧モデルのFire TV Stickでも問題ないと思います。
ただしより綺麗な画質の映像を楽しみたい方やストレスなく映像再生をしたい方には、やはりFire TV Stick 4Kをおすすめせざるを得ません。
私はAmazon Videoのヘビーユーザーなので、悩む余地なくFire TV Stick 4Kを選択しました。
しかしそこまでクオリティにこだわらず、出来るだけ安いモデルがいい!ということであれば旧モデルのFire TV Stickでも満足頂けると思います。
もし購入してから後悔したくないのであれば、Fire TV Stick 4Kをおすすめしますよ!