近年IoT技術を取り入れた家具や家電が開発され、生活をより便利にしてくれます。
その中でもスマート電球はIoT製品の中でも特に普及しており、多くの家庭で使われています。
スマート電球はスマホで電源を切り換えたり、種類によってはカラー変更まですることができます。
今回はスマート電球のひとつ「Magic Hue」の使用感などをお伝えできればと思います!
Magic Hueとは?
Magic Hueはスマート電球のひとつで、スマホの専用アプリを使うことで明るさやカラーを変更することができます。
また単純に明るさやカラー変更をするだけでなく、タイマーモードで朝になったらライトを点灯させたり、マイク機能を利用して流れている音楽に合わせて自動でカラーチェンジをさせることも可能です。
また他の製品に比べて安く、非常にコストパフォーマンスに優れている製品です!
まずは以下の情報を確認して接続をできるかどうかを確認しましょう!
対応口金 | 26mm |
カラー調色 | 1,600万色 |
明るさ | 60W |
価格 | 3,300円 |
Magic Hueを開封!
早速Magic Hueを開封してみました!
通常の電球よりも重量はずっしりしている感じ。IoT製品ということもあり色々なものが詰まっているのでしょうか!
続いて説明書ですが、、、説明書が説明していない!!!
よく読んでみてください。ところどころ日本語がおかしいところがちらほら。
またこの説明書を見ただけではどのようにセットアップしていいかがわからないのが難点です。。。
もともと海外の製品ですので、この点は致し方ない部分ではありますが。
初期セットアップの方法
初期セットアップの方法を詳しく解説して行きたいと思います。
まずは専用アプリをダウンロードしましょう。ただしアプリ検索で「Magic Hue」と入力をしても正規のアプリが出てきませんでしたので、説明書に記載してあるQRコードを読みよって正規アプリをダウンロードしましょう!
ダウンロードが完了したら早速アプリを開きましょう。
まずはアカウントの新規登録を行う必要がありますので、上の左の画面に表示されている「新規登録」をタップしましょう。
すると右の画面になりますのでメールアドレスとパスワードを入力後「アカウント作成」をタップします。
アカウント作成が完了すると最初のログイン画面に戻りますので、先ほど登録をした情報を入力して「サインイン」をタップしましょう。
すると右の画面になりますので、Magic Hue本体とスマホを連携させましょう。スマホの設定アプリにある「Wi-Fi設定」をタップします。
ここまでスマホの設定を進めたら次は本体の設定を行います。
説明書には「本体の電源を入れる」と記載されているので本体に電源ボタンがあるのでは?と勘違いする方が多いですが、ボタンは一切なく、単純に「電球をセットしてスイッチを入れてください」ということです。
ここまでできたら先ほどのスマホの設定画面に戻りましょう。
Magic Hueにしっかりと電気が通っていれば、上の左の画面にあるように「LEDnet〇〇」という表示が現れますので、それをタップしてください。
ただし1回ではなかなか接続ができないので、何回かタップをして右の画面のようにチェックマークがつくまで根気よく接続を試みましょう!
接続が無事完了したら専用アプリに戻りましょう。
ちゃんと接続ができていれば左の画面が表示されますので、右上に表示されている「+」をタップします。
すると右の画面になりますので「ネットワークに接続」をタップしましょう!
今度はMagic Hue本体とネットワーク接続を行います。
現在利用中のWi-Fiネットワークを選択して、パスワードを入力したら「確認」をタップしましょう!
無事ネットワークに接続ができたら左の画面が表示されますので、Magic Hueを設置する場所の名前をつけましょう。
ここの名前は今後Google HomeやAmazon Echoなどのスマートスピーカーと連携して音声でコントロールする際に使いますので、わかりやすい名前で登録することをオススメします!
名前の入力が終わったら「完成」をタップしましょう。これで初期設定は完了です!!!
カラーを変えてみよう!
さて早速接続が完了したMagic Hueを使ってみましょう!
先ほど名前をつけたライト名が記載された赤枠で囲んだ部分をタップします。
すると右の画面になりますので、お好きなカラーをタップしましょう!
こんな感じでカラー変更が可能です!
ここまで綺麗にカラー変更ができるなんて思っていなかったのですごい感動しました!
明るさは通常の60Wよりも若干暗めな感じもしますが、十分照明として役立つ明るさです。
シチュエーションに合わせて1,600万色から選ぶことができますので、普段の生活では暖色で設定しておいてパーティーの時などはカラー設定するのも面白いかもしれませんね!
おわりに
さて今回はスマート電球のひとつMagic Hueについてご紹介しました!
通常スマート電球は「ハブ」と呼ばれるWi-Fiと電球を接続させるためのデバイスが必要なのですが、Magic Hueは単体でWi-Fiと接続することが可能なので余計な手間がかかりません。
さらに有名なスマート電球「Philips Hue」に比べると価格も半額以下のため非常にコストパフォーマンスに優れています!
スマート電球の購入を考えている方はMagic Hueもオススメします!