Nature Remoに新型登場!Nature Remo Miniのサイズや機能性の違いを徹底比較!

テレビやエアコンなど複数の家電を一括操作することを可能にするNature Remo。

現在販売されているスマートリモコンの中でもとりわけ高機能な本製品ですが、2018年6月に同メーカーから新製品が発売されました。

それが今回ご紹介するNature Remo Miniです。

高性能な機能はそのままに本体サイズがコンパクトになりました。

今回はそんなNature Remo MiniとNature Remoの性能の違いについて徹底比較したいと思います。

RemoとRemo Miniの違い

早速ではありますがNature RemoとNature Remo Miniの違いについてご紹介したいと思います。

以下の表に機能をまとめましたのでご覧ください。

シリーズ Nature Remo Nature Remo Mini
価格 14,040円 8,618円
サイズ 7.4 × 7.4 × 2.0(cm) 5.8 × 5.8 × 1.56(cm)
重量 60g 30g
温度センサー
湿度センサー ×
照度センサー ×
人感センサー ×
壁掛け用背面穴 ×




サイズの違い


Remo MiniはRemoに比べてひとまわりほどサイズが小さくなっております

サイズが小さくなった分重量も軽くなっているため、設置場所も限定されず色々な場所に設置することができます。

またRemo Miniの背面には壁掛け用の穴が本体背面に空いているため、画鋲などを壁にさしてそこに掛けることも可能です。

Remoは両面テープで貼り付ける形式になっているため一度貼り付けると再度設置するのにかなりの手間がかかってしまうため、その点はRemo Miniに軍配があがるでしょう。

操作感の違い

スマホで操作する際の違いはありません

赤外線を用いたリモコンの登録方法やスマホからのアプリ操作などについてはどちらも同一となっています。

またどちらもスマートスピーカーのAmazon AlexaとGoogle Homeの両方に対応しており、音声操作も可能です。

さらにIFTTT(イフト)というスマートデバイスをコントロールするアプリにも対応しているため、様々なスマート家電と連携して操作することも可能です。

センサーの違い

このセンサー機能に大きな違いがあります。

Remoは「温度」「湿度」「照度」「人感」の4種類のセンサーを持つため、「温度が◯℃以上になったら冷房をつける」「湿度が◯%を超えたら除湿をつける」「部屋が暗くなった時に電気をつける」「人の気配がなくなった時にエアコンを消す」などのトリガーを設定することで、様々なシチュエーションで自動でオンオフをすることが可能になります。

しかしRemo Miniには「温度」センサー1種類しか搭載されていないため、温度によるトリガー設定だけしかできません。

もし温度だけではなく湿度や照度など複数のセンサーを使いこなしたい!という方にはRemoがオススメです。

おわりに

さて今回はNature RemoとNature Remo Miniの違いについてご紹介いたしました!

私としては温度センサーだけでも機能としては十分だと思いますし、外出先から遠隔でコントロールすることもできるため、そこまで細かい機能を求めないという方には価格が安いRemo Miniをオススメします。