新モデルQrio Lock(Q-SL2)と旧モデルQrio Smart Lock(Q-SL1)を徹底比較!価格や性能の違いは?

スマートロックの代名詞でもあるQrio Smart Lock。

その後継機Qrio Lockが2018年7月19日に発売され、Qrio Smart Lockからサイズや性能が大幅に改良されました。

今回は新モデルと旧モデルで何が変更されたのかを徹底比較したいと思います!

Qrio Lockとは?

Qrio Lockとはスマートロックの中でも最も人気の高い製品のひとつです。

旧モデルのQrio Smart Lockが人気を博し、2018年7月19日に新モデルのQrio Lockが発売されました。

Qrio Lockはスマホからご自宅の鍵を施錠開錠することができるIoTデバイスで、新モデルではドアが閉まると自動で施錠するオートロック機能が備わっています。

さらにQrio Hubという別売のデバイスを購入することで、外出先からも鍵の施錠開錠をコントロールすることができます。

今やスマートホーム化をする上でなくてはならないデバイスのひとつとなっています!

価格の比較

初めに価格の比較をしたいと思います!

新モデルが発売されたことにより現在旧モデルは安くなっており入手しやすくなっています

2018年10月現在の価格は以下の通りです。

Qrio Lock(新モデル) 22,580円
Qrio Smart Lock(旧モデル) 15,139円

旧モデルは新モデルに比べると約7,000円ほど安くなっています

まずはお試しでスマートロックを購入したい!という方はQrio Smart Lock(旧モデル)もオススメです!

サイズの比較

さてまず本体のサイズ比較からしていきたいと思います!

写真からもお分かりいただける通り、新モデルは旧モデルと比較すると若干サイズが小さくなっています

公式の数値としては以下の通りです。

Qrio Lock(新モデル) 幅57×奥行77×長さ115.5mm
Qrio Smart Lock(旧モデル) 幅57×奥行84.5×長さ115.5mm

サイズ変更があったのは奥行きのみのようですね。

確かに横から確認すると奥行きはサイズ変更されているようです!

併せて重量も確認してみましょう。

公式ページの旧モデルと新モデルの重量は以下の通りです。

Qrio Lock(新モデル) 240g
Qrio Smart Lock(旧モデル) 383g

重量はかなり改善されています

旧モデルはサイズが大きいがゆえに本体を固定する粘着シートが耐えられず落下してしまうことが多々ありました。

新モデルはサイズ変更と軽量化により落下の問題は起きにくくなったのではないかと思います。

反応速度の比較

さて続いてスマホから操作した時の反応速度を比較したいと思います!

公式数値は以下のように反応速度は表示されています。

Qrio Lock(新モデル) 0.3秒
Qrio Smart Lock(旧モデル) 2.0〜3.0秒

反応速度はかなり改良されており反応速度はとても早くなっています

以下が実際に操作した動画になります。

▲Qrio Smart Lock(旧モデル)の開錠スピード

▲Qrio Lock(新モデル)の開錠スピード

GIFなので若干わかりづらいかもしれませんが、旧モデルは開錠ボタンをタップしてから3秒前後くらい時間がかかっていますが、新モデルはほとんど時間がかからずすぐに開錠してくれます

今までは開錠されるまで時間がかかりストレスがあったのも確かですが、新モデルになりそのストレスから解放された気分です!

機能の比較

最後に機能の比較をしたいと思います!

スマホからの操作やQrio Hubを使用した遠隔操作については旧モデルも新モデルも可能です。

加えて新モデルにはセンサーを使用したオートロック機能が備わっています

▲オートロックの様子

上記の画像のようにドアが閉まると自動的にロックされるようになっています。

しかし便利な反面、手ぶら外出をしてしまうと締め出しをくらってしまうことがありますので要注意です。

手動での施錠開錠だけではなく、自動で施錠してくれるのはとても便利です!

ちなみにQrio Lockの壁際に設置されている小さなデバイスがセンサーになっており、このデバイスとリンクすることでオートロックが作動します

さらにGPSを使用したハンズフリー開錠が可能で、スマホを持って鍵に近づくだけで簡単に開錠してくれます。

おわりに

さて今回はQrio Lock(新モデル)とQrio Smart Lock(旧モデル)を比較してみました!

価格は新モデルの方が高いものの、改良された反応速度や新しい性能を鑑みるとやはり新モデルが欲しくなりますよね。

ただし旧モデルも性能は満足いくものなので、入門機として旧モデルをご購入することもオススメです!

今回の記事を参考にしていただき、お好きなモデルをご購入ください!