スマートウォッチとスマートブレスレットの違いってなに?性能、価格、デザインから徹底比較!

近年アウトドアやフィットネスで使う方が増えたスマートウォッチやスマートブレスレット。

各メーカーから様々な製品が販売されていることもあり、当然のことながら機能性やデザインに違いがあります。

おそらくこれから購入することを考えている方も多くいらっしゃると思います。

でも「そもそもスマートウォッチとスマートブレスレットの違いってなに?」と思っている方も多いと思いますので、今回はそんな方々に向けて性能や価格面などから違いを徹底解説したいと思います!

スマートブレスレットとは?

スマートブレスレットとはフィットネスやアウトドアシーンに特化したスマートデバイスです。

心拍数や血圧、消費カロリーや万歩計としての機能などフィットネスをしている方に必要な情報を提供してくれます。

またスマホと連携することで、スマホにきたメールや電話連絡を通知してくれる機能を持つ製品が多いです。

デザインはフィットネスに特化していることもありシンプルなものが多く、運動の邪魔にならないスリムなデザインがほとんどです。

価格は5,000円以下で購入できるリーズナブルな製品が多く、初めて購入する方でも手の出しやすい価格帯となっています。

もしフィットネスメインで使用をお考えの方はスマートブレスレットがオススメです。

スマートブレスレットの人気製品は?


スマートブレスレットの人気製品ですが、人気の高いブランドは「itDEAL」と「GARMIN」でしょう。

itDEALは2018年現在、Amazonで販売されているスマートブレスレットの中でもとりわけ人気の高い製品です。

人気が高いだけではなく、その人気を裏付ける機能も素晴らしく、血圧計や血圧計はもちろんのこと、防水性能やセルフシャッター機能なども充実しています。

GARMINは元々GPS機器メーカーということもあり、展開されているスマートブレスレットもGPS機能が搭載されている製品が多いです。

一般的なフィットネスデータだけではなく、ピッチや接地時間などより詳細の情報を計測できるため、アスリートとしてより上を目指したい方にはオススメの製品です。

スマートウォッチとは?

スマートウォッチとはフィットネスだけではなくビジネスのシーンでも使用されることの多いスマートデバイスです。

フィットネス機能については心拍数や消費カロリーを測ることができ、スマートブレスレットとほとんど違いはありません。

しかし価格は30,000円前後と決して安くはないため、購入するには若干勇気がいる価格帯です。

その分、Suicaやおサイフケータイなどの支払い機能や、近年知られるようになったIoT家電との連携機能まで多岐にわたる性能を持ち合わせています。

デザインも一般的な腕時計に似た製品が多く、ビジネスシーンで使用していても違和感のないものになっています。

もしフィットネスだけではなくビジネスシーンなどでも使用したいという方にはスマートウォッチがオススメです。

スマートウォッチの人気製品は?


スマートウォッチの人気製品といえばやはりApple Watchでしょう。

Apple Watchはおサイフケータイだけではなく、Suicaに対応した唯一のスマートウォッチです。

このSuica対応機能の有無で普段の生活の便利さにかなりの差が生まれます。

今やSuicaで決済のできる店舗はコンビニだけではなく、飲食店でも使用できるくらい使えるお店の幅が広がっています。

そのため現金を持ち歩かなくても交通機関を利用するのも買い物をするのもこのApple Watchさえあれば問題ありません。

もしSuicaは使わない、という方であればGalaxy Gear S3などデザイン性に優れたスマートウォッチもオススメです。

おわりに

さて今回はスマートウォッチとスマートブレスレットの違いについてご紹介いたしました!

最後になりますが、フィットネスを中心に使用を考えている方はスマートブレスレットを、ビジネスシーンでも使用したい方にはスマートウォッチをオススメします!