Google Homeとも連携できるTP-Linkのミニスマートプラグをレビューしてみる!

どうもヤスです!

今回はスマートコンセントの中ではめずらしい日本仕様のスマートプラグ「TP-Link」についてご紹介したいと思います。

Amazon Alexa認定製品ということもあり、Amazon EchoにはもちろんのことGoogle Homeにも対応しています。

家電量販店でも購入することができる今一番有名なスマートコンセントについてレビューしていきたいと思います!

TP-Linkのスマートプラグとは?


TP-Linkのミニスマートプラグとはご自宅のネットワーク環境を利用して家電のオンオフをスマホからコントロールすることができるスマートデバイスです。

外出先から遠隔操作することもできますし、タイマー機能を使った自動制御機能、IFTTT(イフト)のGPS位置情報と連携して自宅の近くに近づいたら自動でライトをオンにする、といったコントロールも可能です。

また安全対策もバッチリでPSEマークを取得した製品でもありますので、他の海外製のスマートコンセントとは違い安心して使うことができます!

家電量販店で購入できる数少ないスマートコンセントということもあり、今最も売れているデバイスであることは間違い無いでしょうね!

TP-Linkのデザインをチェックしてみる

スマートコンセントで人気の製品「TP-Link」のデザインをチェックしてみましょう。

細かい話になりますが、箱のデザインも他のスマートコンセントに比べるとしっかりしている気がしますね。

当然ですが説明書は日本語で、イラストも多くとてもわかりやすい内容となっています。

スマートプラグは海外製品が多いので説明書が英語の場合がほとんどです。日本語のものもあったりするのですが翻訳がイマイチで意味不明な内容になっていることもしばしば、、、

こういった説明書からとってもTP-Linkは日本向けの製品と言えますね!

TP-Linkのデザインは四角型の製品や丸型の製品とは違い、Merossと同様にボックスタイプの横長スタイル。

見た目は白を基調とした色合いなので、どんな家具にもマッチしそうなデザインであることは間違いありません。

しかしこのデザインで厄介なのが、複数コンセントが横並びになっているタイプに接続をする場合。

上の画像のように隣のコンセントの差込口を邪魔してしまうことがあるので要注意です。

もうひとつの注意点としてはこのスマートプラグには極性があるということ。

画像をご覧いただくとわかるようにコンセント差込口の大きさが違います(Nと書いてある方が大きい)。

延長コードやテーブルタップのような製品だと接続できないケースがありますので注意しましょう!

TP-Linkの初期設定をしてみる

ではここからはTP-Linkを使うための設定方法をご紹介したいと思います。

まずは専用アプリをダウンロードして「アカウントを作成」から新規アカウントを作成します。

アドレスとパスワードを入力したら「アカウントを作成」をタップします。

すると登録したアドレスに最終確認メールが届きますので、リンクをタップして右画面が確認できたらアカウント登録完了です!

アカウント登録が完了したら、購入したデバイスをアプリに登録します。

ログインしたら右上に表示されている「+」をタップしてください。

表示されている「端末を追加」をタップして、今回購入したスマートプラグをタップしてください。

スマートプラグをコンセントに接続すると右画像にある通り、オレンジ色にLEDライトが光ります。

確認ができたら「次へ」をタップします。

しばらくするとオレンジ色のLEDライトがブルーとオレンジに交互に点滅します。

これが確認できたら「オレンジとブルー」をタップしましょう。

続いてWi-Fi設定画面からスマホとTP-Linkを接続します。

ネットワーク選択画面から「TP-LINK_〇〇」と表示されている種類を選択してください。

タップして無事接続ができたら右の画面のようにポップアップで知らせてくれます。

接続が完了したらアプリの設定に戻ります。

アプリから普段使用しているネットワーク環境をひとつ選んでください。

続いて今回TP-Linkに接続して操作をしたい家電のアイコンを一つ選んで「保存」をタップします。

これで設定は完了です!

実際にスマホからオンオフの操作をしてみる

設定が完了したので早速スマホから操作をしてみたいと思います。

今回私はTP-Linkを書斎のライトに接続して使いたかったので、TP-Linkに「書斎の電気」という名前をつけてみました。

コントロールはいたって簡単で、登録をしたデバイスの「OFF」と表示されているアイコンをタップするだけ。

消す時も同様に「ON」と表示されているアイコンをタップすれば消すことができます。

▲スマホからオンオフの操作をしてみた(GIF動画)

オンオフの操作をするたびにTP-Linkがカチカチと音を立ててスイッチを切り替えます。

タイムラグもほとんどないのでストレスなく使えそうですね!

ちなみに外出先からでも遠隔で操作することができるのがこのTP-Linkの魅力でもあります。

例えば帰宅前に暖房器具や加湿器をつけたいのであれば、外出先からアプリでオンにすればいいだけです。

これはかなり便利!

Amazon EchoやIFTTTとも連携が可能

TP-LinkはAmazon EchoやGoogle HomeなどのスマートスピーカーやIFTTT(イフト)と呼ばれるアプリとも連携することができます。

スマートスピーカーと連携することで音声でTP-Linkをコントロールすることができるようになりますし、IFTTTと連携することで「自宅付近に近づいたら自動でTP-Linkをオンにする」といったシーン設定をすることが可能になります。

詳しくは別記事でご紹介したいと思います!

おわりに

さて今回は人気のスマートプラグTP-Linkについてご紹介をしました!

スマホからの操作でできることやスマートスピーカーと連携してできることは他社スマートコンセントとほとんど差はありません。

しかしTP-Linkは丁寧な日本語の説明文に加えて3年の保証期間があるので、仮に壊れたり使えなくなった場合でも安心です。

しかし他社と比べると価格的に高いので、余程のこだわりがないのであれば、同様の機能が備わっているmerossでもいい気がします。

merossのスマートコンセントもご紹介していますので、こちらの記事も併せてご確認頂き、良い方を購入してみてください!

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