Amazon Dash Button(アマゾンダッシュボタン)を1年間使って感じたメリットとデメリット

ボタンひとつで買い物をする事ができるAmazon Dash Button。

現在では150種類を超える製品を購入する事ができ、買い物の新常識となりうる活気的デバイスです。

私も購入してから約1年Amazon Dash Buttonを使い倒してきました。

今回はAmazon Dash Buttonを使う中で感じたメリットとデメリットをお伝えできればと思います。

Amazon Dash Buttonとは?

Amazon Dash Buttonとは本体に設置されているボタンを押すだけで、Amazon Dash Buttonに登録をした商品を購入することができるIoTデバイスです。

150種類を超える取扱製品があり、食料品だけではなく洗剤やおむつなどの日用品まで購入することが可能です。

Amazon Dash Button本体の裏には両面テープがついているため、冷蔵庫や洗濯機などに貼り付けて設置することができ、洗剤がなくなっていることに気づいたその時に注文することができます。

忙しくて買い物をする時間が取れない主婦の方はとても便利に感じるのではないでしょうか。

以下の記事でAmazon Dash Buttonの詳細をご紹介していますので、併せてお読みください。

Amazon Dash Buttonとは一体なんなのか?今さら聞けない買い物の新常識!

使っていたAmazon Dash Buttonをご紹介!

私は購入してから約1年間、Amazon Dash Buttonにお世話になっていました。

画像にもある通り、飲料系5種類、食品系1種類、日用品系2種類の計8種類を使っていました。

本体裏面に両面テープがついているため「あ!もうなくなりそう!」と思ったときにすぐボタンを押せるように場所を問わず設置する事ができます。

飲料系は冷蔵庫に!

飲料品は全て冷蔵庫に貼り付けて、在庫がなくなったらその場で押せるようにしていました。

私は普段お茶または水を飲んでいることもあり、「伊右衛門」「いろはす」「天然水」の購入商品は500mlペットボトル24本入りをボタンに登録していました。

ペース的には2〜3週間で1度購入するくらいのペースでしたが、購入する量が半端ではなく重量もかなりあるので欲しいときに届けてくれるのはとてもありがたかったです。

洗剤は洗濯機に!

洗剤は洗濯機に貼り付けて使用していました。

洗濯は妻が2日に1回くらいの頻度でやってくれているのですが、大体1ヶ月に1回くらいのペースでボタンを使って購入しています。

なくなりそうだな〜と思ったときには妻が「アリエール」のボタンを押してくれるので、最近「洗剤なくなったから帰りに買っておいて!」と頼まれる事がなくなりました(笑)

ティッシュは在庫ボックスに!

日用品系で一番使用していたのは「nepia」のボタンでした!

トイレットペーパーをボタンに登録しているのですが、トイレの在庫ボックスに設置して気づいた人が押せるようにしていました。

昔は「あれ!?トイレットペーパーないやん!」となる事が少なからずあり絶望を味わったこともありましたが、ボタンのおかげで在庫が切れることはほとんどありませんでした!

Amazon Dash Buttonに感じたメリット

さて次に1年間使って感じたAmazon Dash Buttonのメリットをお伝えしたいと思います。

私が1年間使って感じたメリットは以下の通りです。

メリット
  1. 翌日に届く
  2. その場で購入できる
  3. 大量買いができる
  4. どこにでも設置できる

これらの特徴について詳しく説明したいと思います!

翌日に届く

Amazon Dash ButtonはAmazon Prime会員専用の買い物デバイスです。

そのためAmazon Dash Buttonに対応している製品も全てAmazon Primeに対応している製品のためほとんどの製品が翌日に届きます。

遅くとも2日後に届くので、在庫がなくなりそうな状況でも安心して購入する事ができます。

その場で購入できる

「あ!そろそろなくなりそう!」と思ったときにその場で購入する事ができます。

そのため無くなる頃には頼んだものが届くので在庫切れの心配もほとんどありません。

私はよく使い切ってから「あ!買い忘れてた!」という事があったので、トイレットペーパーや洗剤など無くなると困る日用品の購入には本当に助かりました。

大量買いができる

ペットボトルやトイレットペーパーなど普段購入すると持ち帰るのが億劫なものもワンプッシュで箱買いする事ができるのはAmazon Dash Buttonならではの買い物の仕方だと思います。

お店で購入すると持ち帰りが面倒なものはAmazon Dash Buttonを使って購入する事で時間的にも体力的にも無駄なく簡単に買い物をする事ができます。

どこにでも設置できる

小型のデバイスなのでどこにでも設置する事ができるのもAmazon Dash Buttonのメリットです。

簡単に設置する事ができるので、気づいたら購入できる場所に取り付ける事ができます。

買い忘れを防ぐ事ができる素晴らしいデバイスです。

Amazon Dash Buttonに感じたデメリット

続いてAmazon Dash Buttonに感じたデメリットをお伝えしたいと思います。

私が1年間使って感じたデメリットは以下の通りです。

デメリット
  1. 届日や時間帯を指定できない
  2. 取扱製品が少ない
  3. 選択肢が少ない

これらの特徴について詳しく説明したいと思います!

届日や時間帯を指定できない

ワンプッシュで簡単に購入する事ができる反面、細かい指定ができないのが難点です。

多くの製品が翌日や翌々日に届きますが、時間指定ができないので平日働いている方は中々受け取る事ができないかもしれません。

ご自宅にいる事が多い方であれば問題ないと思いますが、共働きや一人暮らしの方だと煩わしく感じる方も多いと思います。

取扱製品が少ない

現在150種類ほど購入できる製品がありますが、正直まだまだ少なく感じてしまいます。

食料品はお菓子などがほとんどで一般的な食料品の取扱製品が少なく、結局普通に買い出しに行かないといけないのが現状です。

今後取扱製品が多くなり、食料品も生鮮食品などの取り扱いができるようになるとより便利に利用できると思います。

選択肢が少ない

いろはすや天然水などひとつのボタンで購入できる製品が複数ある場合があります。

しかし新製品などはボタン購入に対応しておらず、お店で購入しなければならない製品がたくさんあります。

またひとつしか購入製品を選べないので複数一緒に購入する事ができないのも難点です。

今後改善されて新製品などもすぐ購入できるようになると嬉しいですね。

おわりに

さて今回はAmazon Dash Buttonを使用したメリットとデメリットをご紹介しました!

基本的にAmazon Dash Buttonは便利なデバイスです。

しかし欲を言ってしまうと、より細かい設定ができると使いやすいな〜と思うのが正直なところです。

今後取扱製品が増えて、詳細設定ができるようになればさらに需要が増してユーザーも増えてくると思います。