IFTTT(イフト)とは何をするもの?IFTTTの基本と使い方を徹底解説!

みなさんはスマートスピーカーについて調べていたときに「IFTTT」という単語を目にしたことはありませんか?

私も初めてIFTTTを目にした時はそもそもなんて読むの?という状態でした笑

しかしこのIFTTT、実はめちゃめちゃ便利なwebサービスなんです!

今回はそんなIFTTTとはいったいなんなのか、そして使うまでの流れをご紹介したいと思います!

IFTTT(イフト)とは?

IFTTT(イフト)とは、あるWEBサービスと他のWEBサービスを連携させ自動化させることにより作業効率化を図ることのできるWEBサービスです。

IFTTTは「IF THIS THEN THAT」の略で、もし(IF)これをしたら(THIS)その時(THEN)あれを発動する(THAT)という意味があります!

つまりこのサービスを使うことでスマートスピーカーやIoT製品をより便利に連携しやすくなります。

IFTTTとは?
IFTTT:IF THIS THEN THAT の略
意味:もし(IF)これをしたら(THIS)その時(THEN)あれを発動する(THAT)

IFTTTの概念を理解して頂いたところで、具体的にどのような仕組みになっているのかを説明したいと思います。

通常スマートスピーカーからIoT製品を操作をする際は大前提としてスマートスピーカーとIoT製品が対応していなければできませんが、IFTTTを利用すれば通常対応していない場合でもIFTTTに対応している製品同士であれば連携させることが可能です。

具体的にはIFTTTアプリで「トリガー」という発動条件を設定し、その条件を満たすことで「アクション(実行)」に移行させることになります。

例えばスマートスピーカーに「電気をつけて!」と話しかけた場合、IFTTTがそれに当てはまるトリガーを実行し、アクションに設定されている実行内容をスマート電球に送信され電気がつく、という流れです。

実際は「アプレット」というトリガーとアクションを組み合わせたプログラムをIFTTTアプリ内で設定することで連携させることができます。

このIFTTTがあれば、様々な製品をスマートスピーカーで操作することができるようになります!

さいごにIFTTTの用語をまとめたいと思います!

IFTTT用語
☑ トリガー:アクションを実行するための起動条件
☑ アクション:トリガーを満たしたときに実行される行動
☑ アプレット:トリガーとアクションを組み合わせた




IFTTTの設定方法!

IFTTTを使う場合、ユーザー登録が必要です。

まずはIFTTTの専用アプリをダウンロードしてユーザー登録を完了させましょう!

アプリを立ち上げると右の画面が表示されますので、赤枠で囲んだ「Sign up」をタップしてください。

 

タップをするとIFTTTにユーザー登録する画面になりますので、メールアドレスとパスワードを入力して「Sign up」をタップしてください。

無事登録が完了すると右の画面のようなトップ画面が表示されます。これで登録は完了です!

これであとはお好きなようにアプレットを登録すればすぐに使い始めることができます!

以下の記事ではIFTTTを利用して色々遊んでいますので、よかったら併せてご覧ください!

IFTTT(イフト)とGoogle Homeを連携させて会話をカスタマイズして遊んでみた!