【レビュー】スマートスイッチのSwitchBotを使ってみた感想!設置方法も詳しく紹介!

照明をスマホで操作して電源のオンオフをすることができるIoTデバイスが多く発売されています。

しかし現代ではまだ物理的なスイッチでしか操作ができない家電の割合が多い状況です。

今回ご紹介をするSwitchBotはそんな物理ボタンをスマホ上で操作を可能にする便利デバイスです!

初期設定の方法から実際の設置まで丁寧にご紹介したいと思います!

SwitchBotとはボタンを操作してくれるスマートスイッチ

Switch Botは物理スイッチをスマホで操作することを可能にするIoTデバイスです。

スマホとSwitch Bot本体をBluetoothで接続することで、Switch Botを設置したスイッチをコントロールすることができます。

スマホで操作をすると、本体の上部中心からハンマーが降りてきて人間の指のようにスイッチを押してくれます。

付属している粘着テープを使って貼り付けるだけで設置ができますので、ライトのスイッチだけではなくコーヒーメーカーのスイッチからお風呂のスイッチまでコントロールすることができる優れものです!

SwitchBotの初期設定方法

使う前に初期設置を行う必要があるのですが、Switch Botの初期設定は非常に簡単です!

他のデバイスとは異なり特別な操作は必要ありませんが、念のため初期設定の手順についてご紹介したいと思います。

まずはSwitch Bot本体についている絶縁体を取り除きましょう。

すると本体のロゴマークが光り電源が入ります。これで本体の設定は完了です!簡単でしょ!

次にスマホの設定を行います。

スマホの「設定」アプリを開いて、Bluetoothをオンに設定しましょう!

これでスマホの設定も完了です!初期設定はあっという間でしたね!

最後にSwitch Botの専用アプリをダウンロードしましょう。

初期設定はすでに完了していますので、ダウンロードが完了次第アプリを開きましょう!

アプリを開くとすでにスマホとSwitch Botが接続された状態になっています。

この時点でSwitch Botをスマホ上でコントロールができる状態になっていますので、左の画像にあるロゴマークをタップすればSwitch Botがすでに動くようになっています

そのためこのまま利用していただいても大丈夫なのですが、一応設定ボタンを押してSwitch Botの名称変更だけしておきましょう!

今後スマートスピーカーで利用する際にここで設定をした名前が、コントロールする際に反応するワードになりますので、簡単な名前にすることをオススメします!

SwitchBotを実際に使ってレビューしてみた

早速Switch Botを使ってコントロールをしたいスイッチに設置しましょう。

上の画像は実際に設置をした画像ですが、こんなちょっとした出っ張りにも貼り付けることができます!

ただしSwitch Botを設置するのは実は結構大変なんです・・・

Switch Botの裏面はこんな感じで強力な両面テープが貼り付けてあります。

これを剥がして先ほどの画像のように貼り付けるのですが、高さが合わないとSwitch Botが下ろすハンマーで自身を持ち上げてしまい、粘着テープが剥がれて本体が落下してしまいます

そのため設置する際は粘着テープの部分の高さを調整しなければなりません。

予備で粘着テープがもうひとつ付属していますので、粘着テープと粘着テープの間に厚紙などを挟んで、うまく稼働できる位置に高さ調節をしましょう!

これが先ほどの設置画像を上から見たものになります。

私も粘着テープと粘着テープの間に厚紙を挟んでスイッチを押しても本体が落下しないように高さ調整をしました。これで問題なく電源をオンにすることができます。

実際にSwitch Botをスマホで操作してみると、ウイーンという機械音と共にハンマーが降りてきてスイッチをオンにしてくれました!

また先ほど申し上げた通り色々なスイッチに対応していますので、上の画像のようにお風呂のスイッチやコーヒーメーカーなどにも設置をさせることもできます。

実際に使ってみて思いましたが、Switch Botはひとつじゃ物足りない!!!笑

いろんな家具に設置してスマホでコントロールしたくなります!



SwitchBotでオンオフを操作するための方法

お気づきかもしれませんが、この状態ではSwitch Botはスイッチのオンまたはオフしかコントロールができません

しかし上の画像にある付属品とアプリのオプション機能を利用すると、オンオフどちらもコントロールすることができます

仕組みとしてはハンマーでスイッチを押す機能に加えて、ワイヤーのついた付属品を引き上げることでスイッチをもとに戻すことが可能になる、という仕組みです。

次はその方法と設置方法についてご紹介したいと思います!

まずはアプリの設定から行いましょう。

管理画面の赤枠で囲んだ「設定」ボタンをタップし、次に「壁スイッチを使用します」をタップして電源のオンオフをコントロールできるように設定します。

すると上の左画面にあるようにスイッチモードの起動確認画面になりますので「確認」をタップして次に進みましょう。

するとスイッチの種類が「ON」「OFF」の2種類が表示されるデザインに変わります。

これでアプリの設定は完了です!

続いてSwitch Bot本体の準備です。

先ほどの専用アプリのONをタップするとハンマーが降りてきますので、ハンマーの切り込みに付属品のワイヤー部分を切り込みから入れて本体に取り付けましょう。

付属品にも粘着テープが貼り付けてありますので、うまくスイッチを引っ張り上げられるように付属品の貼り付ける位置を決めましょう。

おそらく一回ではうまく設置できないと思いますので、試行錯誤しながらしっかりとSwitch Botが電源の切り替えができるように貼り付けましょう。

もし付けたり剥がしたりして粘着力がなくなってしまった場合は、市販されている両面テープを貼り付けて本体をしっかり固定しましょう。

おわりに

さて今回はSwitch Botの初期設定と設置方法についてご紹介をしました!

スマホでスイッチをコントロールすることができるのは非常に便利だと思いました

ただスイッチによってはSwitch Botの設置が安定せず本体が浮いてしまうこともあり、若干設置に手間がかかってしまいました。。。

ただしすごい便利なデバイスであることは間違いありませんので、うまく稼働する場所に設置してより便利な生活を送りましょう!