【レビュー】Philips Hue(ヒュー)にはブリッジが必要?Amazon Echoとの連携に必要なものも紹介!

スマート電球とはスマホで光の強さやカラーを変更することができる便利なアイテムです。

通常の電球は購入前に電球の明るさや色を選ぶ必要がありますが、スマート電球はのちほど変更することができるためシチュエーションごとに設定することができます。

今回ご紹介するPhilips Hue(ヒュー)はスマート電球を代表する製品で、明るさだけではなくカラーも変更することのできるIoT製品です!

Philips Hue(ヒュー)とは?


カラーと明るさを変更することができるスマート電球です。

Philips Hue 照明専用のアプリを使用して、シチュエーションに合わせて操作することが可能です。

またPhilips Hueの照明はAmazon Echoで操作できる数少ないスマート電球のひとつで、Alexaに話しかけることで音声で操作することも可能です。

本製品のサイズや明るさは以下の通りです。まずはご自宅に対応する電球かどうかを確かめましょう!

本体サイズ 14.3 x 9.3 x 7.9 cm
電球仕様 E26口金
消費電力 9W
明るさ 800lm
寿命 25,000時間
価格 8,000円前後

Philips Hueの調光・変色機能は?

1600万色もの変色が可能です。

ただしカラー変更をするためにはHueブリッジという別製品を購入する必要があります。

Hueブリッジはご自宅のネット環境とHue照明を連携するハブの役割があります。

そのためハブの役割を持つデバイスであれば代用可能で、ハブ機能を持つAmazon Echo PlusでもHueの操作が可能です。

ハブがないと通常の電球としてしか使用することができませんので注意しましょう!

Philips HueとAmazon Echoを連動するために必要なもの

先にもご紹介しましたが、Philips Hueの照明はAmazon Echoとも連携が可能です!

Amazon Echoと連携することで音声での操作が可能になります。

ただしAmazon Echoシリーズと連携してPhilips Hueを操作する場合はハブとなるPhilips Hueブリッジが必要です。

どちらも購入すると20,000円を超えますので、もし少し安く抑えたいということであればハブ機能内蔵のAmazon Echo Plusをオススメします

実際にAmazon Echo Plusと連携をしてみたレビュー記事も併せてご覧ください。

Amazon Echo PlusとPhilips hueをハブを使わずに連携させる方法

Amazon Echo Plus以外のAmazon Echoと連携させるためには以下のものを用意しましょう!

必要なデバイス(2パターン)
☑ Amazon Echo + Philips Hue ブリッジ + Philips Hue 照明
☑ Amazon Echo Plus + Philips Hue 照明

実際にPhilips Hueを使ってみて思ったこと

非常にクオリティの高いスマート電球だと思いました。

私はいくつかのスマート電球を使っていますが、他の変色可能なスマート電球は明るさが不十分で暗く感じてしまうことがほとんどですが、Philips Hueは飛び抜けて明るいです。

またPhilips Hueは消えるときにパッと消えるのではなく、徐々に明るさを弱くしていく細かいこだわりがあり、価格が高いだけあるなと思います。

しかしそれでも複数個揃えるには価格が高すぎます

他のメーカーから販売されているスマート電球は安いものだと3,000円台のものから販売されていますが、Philips Hueは8,000円と倍以上の価格設定です。

機能と質を考えれば妥当だと思いますが、カラー変更などの機能は安価なスマート電球でも備えている製品は多くありますので、そちらを購入される方も多いかもしれませんね。

しかしいい製品であることは間違いありませんので、オススメできるスマート電球のひとつです!